子どもの人権保育について

仕事

人権とは、どこまでだろうか

子どもを保育するうえで、人権を大切にしている。

世の中も人権を大切にしている。

しかし、なんでも人権で片付けてはいけない気がする。

集団生活の中でできる限りの選択肢を出して子どもが積極的にできるような声かけをして制作したり発表会の練習をしていくのかなと思っている。

しかし、人権を意識し過ぎていると「やりたくない」というこには、やらなくていいという選択肢ができて、やったら楽しめたかもしれない可能性も無くなるのかなと思った。

人権を意識している先生のクラスの子どもが小学生になったときに初めて子どもは椅子に座って授業を受けるということになる。

今までは、人権で守られてきて椅子に座ってなくてもいいという環境だから、小学生に入った途端子ども自身が困ってしまうのではないかと心配になる。

私から見たらもう、無色の子どもに見えてしまう。

(今は、グレーという言い方ではなくて無色という)

椅子に座れない。机の上に乗る。話をしている人を見る。

これって子どもが生きていく中で必要になるんじゃないかと思う。

また今度、先生に聞いてみよう。

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