心を亡くす
最近、忙しいと思ってしまいます。
年度末だからみんな忙しいよね。
でも、忙しいって言う字は、心を亡くすと書きます。
以前読んだ本に書いてありました。
今、ここに書こうとしたら
はっ
と思い出しました。
いけない、いけない。
こんなんじゃ、いけないわ。
私は夫の
「忙しい」
が大嫌いです。
忙しいから、忙しいからと言って何もしないの代名詞になっている様だからです。
忙しくない人なんて、いないと思っています。
やりたいことだけやっている人は、いないと思います。
私もそうです。
自分の時間を家族に捧げています。
これは、好きでやっているからいいんだけれど、忙しいの一言で片付けるには納得いきません。
忙しいからと言って、優先順位は自分でつけるもの。
だから、彼の中では家族は下なんだと思いました。
しかし、最近は子供の塾のお迎えに行ってくれる様になりました。
朝、食器が洗えなくて家を出たら食洗機に入れて洗ってくれていることもあります。
私もやれること、やれないこと、歳をとって帰ってきてからでもいっかと思っていてもいつもやっていることができないと、やってくれる様になりました。
ありがたい。
ありがとう。
すると、夫の忙しいも純粋に
「大変だね。お疲れ様。」
と、思える様になりました。
そんな風に忙しいと言う言葉を好きじゃなかったけれど、今は、自分がそんな状態です。
今の私は、どうしようもなく追われている気がして、忙しいと言う言葉を使ってしまっています。
どうしようもなく追われている気がして、気だけが焦っている状態なのかなと思います。
こんな風じゃ、だめだ。
気の持ち様なので
「順番にやっていこう」
と、心の中で唱える様にしようと思います。
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